別に悪いことではない！
最低1年は嘘だと思おう
短期間での転職を考えている人にとって毒となってしまう言葉の中で、「数ヶ月での転職は不利になるから最低1年は我慢」というものがあります。でも今の職場が自分と合わないのなら1年続ける方が人生単位で損をしてしまいます。職場環境が悪くて体力的にも精神的にも追い込まれ、最終的に病気になってしまっては転職すらできなくなってしまいますよね。だからこそ、その会社で働き続けることに何ひとつ価値がないと思うのであれば、1年以内でも辞めてしまった方が有意義でしょう。
そして、短期間での転職は不安に感じる人も多いので、悪いことをしているんじゃないかと考えてしまう人も多くいます。「良いこと」とはいい切れませんが、決して悪いことじゃないということを知っておいてください。では、なんで短期間での転職が悪いことじゃないのか一緒に考えてみましょう。
やりたいことのできない無駄な時間
短期間で転職を考えてしまうということは、転職をする前と働き始めてからのギャップが大きいんじゃないでしょうか？働き始める前はやりがいのある仕事ができそうと感じていても、想像していた内容と全然違ったら転職したことになんの意味もなくなってしまいますよね。自分が目指している目標に向かうこともできず、やりがいを感じることもできないんだったら、ただただストレスを溜めながら無駄に時間を浪費してしまいます。こっちの方がよっぽど短期間での転職よりも問題だということがわかりますよね。
来月でも来年でも大差ない
冒頭でも説明したように、転職してから最低1年は我慢という言葉は信じなくて構いません。会社からすれば、数ヶ月でも数年でもたいして差はなく、3年働いていたとしても短期間と考える人事の人もいます。だからこそ来月転職をしようが来年転職をしようが、どんぐりの背比べです。どちらも同じような印象でしかないことがほとんどですから、わざわざ1年も待つ必要はありませんよ。
後ろめたく思う必要がない
以上の理由から短期間での転職を後ろめたく感じる必要はありません。もちろんアピールできることじゃないので良いことだとはいえませんが、決して悪いことではありません。だからこそ早めに転職を考えて、今度こそ自分にマッチする職場探しができるように時間を確保しましょう。転職したいと強く思うのなら、悪いことと捉えて足踏みをする必要はないので、しっかり準備をして自信を持って転職に臨んでくださいね。
